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BLOG&COLUMN

2021/10/10 01:13

昨日は作家さんにお会いする機会がございましてとても楽しい1日でした。

古典を専門とした研究科の方からお話を聞きました
もともと大学の教授をやっていたそうで
あ〜確かに教授さんっぽいな話し方がとなんとなく思っていました笑笑
にしてもものすごく詳しく古典一つ一つに意味があるとおっしゃっていました👘
と言うか古典一つ一つについて研究されている方でした。。

着物の着方として大きく3つに分けられるそうです🤔

1番に皆さんそうだと思いますが

「好き」で着る

これが一番多いそうです

この花が好きとか、この生地が好きとか、特別な思いがあるとか、、、


是非沢山の方に着物に興味を持って貰いたい

その中の一つとして成人式では沢山の方に着物を着てもらえます😊
十人十色。好みの着物が見つかればいいなと思います✨


2つ目に
「季節」を着るということです
これもよくお客様が言われています。

春だから桜がいいね〜🌸

ものすごく来ている身としては新鮮で気持ちの良いですよね😊

しかし、作家さん曰くこの花はこの季節にしかきれないの?
というわけではなくその花1つ1つに意味がしっかり込まれているんだよと言われてました🏵

最後の3つ目なんですが
何度も繰り返してます
「意味を着る」です
季節を問わず花模様の意味を着こなすだそうです🤔

全ての紋様に紋様誕生の由来(意味)があります

例えば、、「桜」には豊かな人生を授ける繁栄の樹とおっしゃっていました

桜が咲き始めた事を合図に農家の人たちは畑を耕していたといわれてます。

五穀豊穣の象徴とされてきました。

人々を豊かにする柄

桜が入っている着物はあったかいですね😊

と言った感じで一つ一つ意味があってそれを知って貰いたいという気持ちが作家さんからすごく伝わりました👘

より着物の深さを知りました✌️

勉強勉強。。。

(2021.10.09 Instagram投稿) ★インスタはコチラ―――――→(@Kumamoto.heart_land